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トピックス

2010年01月27日 山本雅基著書「山谷でホスピスやってます。」
新書版で1月20日発売! 詳細はこちらへ
2010年01月27日 施設長山本雅基の講演会情報を掲載
2009年12月29日 「働くひとたち」にきぼうのいえのスタッフインタビューを
順次掲載開始
2009年12月21日 「きぼうのいえ」が出演しています、千葉茂樹監督の新作ドキュメンタリー映画「マザーテレサと生きる」、2010年1月16日(土)からロードショー。
詳細はこちらへ
2009年11月25日 法人名を「特定非営利活動法人(NPO)きぼうのいえ」に変更。
2009年11月16日 ホームページリニューアルオープンしました。
「きぼうのいえ」がモデルになりました、山田洋次監督の10年ぶりの現代劇
「おとうと」、2010年1月30日(土)からロードショー。詳細はこちらへ >>>
山本美恵
大切にしていること
山本雅基

 きぼうのいえは東京の日雇い労働者の街、通称山谷地区にある、身寄りのない人、行き場がない人のための在宅ホスピスケア施設です。

 その原型はコルカタ(カルカッタ)のマザーテレサの「死を待つ人の家」にあるといえましょう。しかし、ここの特徴は「死を待つ人の家」と呼ぶよりもまさに「いのちを生き抜く人の家」であることです。

 この東京のスラム街にある独特なホスピスは命ある限り生き抜く人々のホスピス長屋とも呼べると思います。

 きぼうのいえは、生きとしいける人々の日常生活の匂いに満たされています。入居者さんの体の痛みに対するケアとともに人が死に面した時に感じる、あらゆる痛みに対してどのように寄り添っていくかそれがきぼうのいえのケアでもっとも着眼するべき点だと思います。生涯を通じてかかえてきた問題を振り返り、周囲との和解、自分の過去との和解、人生に対する肯定や疑念、肉体の衣を脱ぎ捨てて旅立つことへの畏れ一言では言い尽くせないようなさまざまな課題が、きぼうのいえでの限られた時空のなかで織り成されていきます。

 この世における最終コーナーを迎えつつある入居者の皆さんとスタッフは上下関係を持つことなく、共同生活者としてこの容易でないハードルを越えていくのです。

 「誰でもどこからでもやりなおせる」

 この言葉をスローガンとして掲げながら、私たちは家族的なかかわりをなにより尊重していきたいと思います。

 人間の「絆」、「関係性」そして「愛すること」、これが人生の中心的な重要点であることをこのホスピスのありかたを通して、訴えていきたいと思います。

暮らしの言葉
住人I.Mさんのひと言

「真っ黒だった人生を真っ白にしたい」

ある日の朝、ご飯食べられた? 大丈夫? とのスタッフの問いかけに、住人O.K.さんがひとこと、、、

「もーかわいいなぁ。キスしたことある? 僕は今年はまだしてないなー」

七夕の短冊にしたためられた、住人S・Yさんの願い

「はるちゃん(スタッフ)とずっと一緒にいられますように」
深夜の事務所にて、コーヒーを飲みながらスタッフと談笑する住人S・Tさん

「聖書にはね、苦しめなんてひと言も書いてない。楽しめっていってるんだよ」
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すべての人々に尊厳ある命の灯火
行き場を失った人々・家なき人のホスピスケア施設「きぼうのいえ

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